「SRN」(SIRIN LABS Token)は世界初のブロックチェーン対応スマホの基軸となる仮想通貨、Cardano(ADA)とも提携

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SIRIN LABSは世界初となるブロックチェーン対応のスマートフォンやPCデバイスを開発しようとしているスイスを拠点とする企業です(ロンドンとテルアビブに開発拠点)。その構想の中核となる仮想通貨が「SRN」(SIRIN LABS Token)です。

現在のところ上場しているのはHuobi、Liqui、Bancor Network、Tidex、IDEX、EtherDeltaといったマイナー取引所ばかりですが、注目が高まっており、メジャー取引所への上場と、それによる価格高騰も見込めるのではないかと熱が高まっています。

 

SRN(SIRIN LABS Token)の買い方(購入方法)

残念ながらSRNは国内の取引所には上場していません。日本の取引所で仮想通貨を購入し、SRNが上場している海外の取引所に送金。その後SRNを購入する必要があります。

購入方法は以下の通り

・日本の仮想通貨取引所に登録
・取引所に日本円を入金
・BTCなどを購入
・SRNが上場する海外の取引所に送金
・送金したBTCなどとSRNと取引

SRNが上場している仮想通貨取引所

SRNが現在上場しているのは、マイナー通貨を取り揃えた取引所が多くなっています。

取引所 特徴 公式サイト
Houbi 中国を拠点として海外向けに展開する仮想通貨取引所 公式サイト
Liqui ウクライナの仮想通貨取引所、ICO直前の案件も多数上場 公式サイト 
Bancor Network 通貨ペアという概念を無くした画期的な取引所 公式サイト 
Tidex Waves系トークンやマイナー通貨を取り揃えた取引所 公式サイト 
IDEX イーサリアムトークンを扱う分散型取引所 公式サイト 
EtherDelta マイナー通貨を多数ラインナップした分散型取引所 公式サイト 

2月13日には初めてメジャーな取引所であるBitTrexへの上場を果たし、注目を集めています。

ブロックチェーンに対応したスマートフォン

同社が掲げるのは、ブロックチェーンネイティブのスマートフォンやPCデバイスを生み出すという事です。同社は現在のデバイスがユーザー体験に偏重した結果、サイバーセキュリティが不十分であり、これから来るデジタル決済の時代に適したものになっていないと警鐘を鳴らします。

「FINNEY」はAndroid OSをベースとして、高度で多重のサイバーセキュリティを備え、ブロックチェーンへの安全な接続をスマホやPCにもたらします。「FINNEY」にはコールドウォレットが内包されており、「SRN」を用いたセキュアな取引を可能となります。「D-APP STORE」ではSDKを用いて作られた分散型のアプリケーションが多数提供されます。

「FINNEY」では1台1台がブロックチェーンに参加している1つのブロックとして機能し、データ通信の帯域、CPUパワー、電源などを参加しているユーザー間で共有することができるそうです。この際の支払いにも「SRN」は用いられます。

デバイスは構想段階ではなく、既に完成が近づいており、スマートフォンは予約が受け付けられています

スマートフォンはフォックスコン子会社が製造へ

Sirin Labsのスマートフォン「FINNEY Smartphone」の生産は、電子機器受託生産企業大手であるフォックスコンの子会社である、FIH Mobileにおいて行われる事が明らかになりました。フォックスコンは台湾の大手企業で、世界で最も多くの従業員を保有する企業の一つ。アップル、グーグル、ファーウェイ、アマゾンなどの電子機器の生産を請け負っていることでも知られています。

出荷は2018年10月に決定したようです。

Cardano(ADA)との戦略的提携

「FINNEY」のデバイスにはSRNがネイティブトークンとして内包されますが、ここに、Cardanoプロジェクトとの戦略的提携により、同プロジェクトのトークンであるADA(エイダコイン)も追加されることになりました。「FINNEY」のコールドウォレットでADAも扱えるようになるということです。「FINNEY」のデバイスではSRNを使った分散型アプリケーション(dApps)を広げていくのが基本的な戦略ですが、ここに既に普及しているADAを使ったdAppsも加わることで、エコシステムを広げたいという考えのようです。

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OSのライセンスも戦略に?

Sirin Labsの開発するSirin OSはブロックチェーンをOSに組み込んだものですが、これをライセンスするというのも同社の戦略として考えられそうです。

ブルームバーグは中国の大手企業ファーウェイがSirin LabsとOSのライセンスについて協議を行ったと報じています。

概要

名称 SURIN LABS Token
通貨コード(シンボル) SRN
発行上限 98,939,459 SRN
現在の流通量 573,145,073 SRN
公式サイト http://www.sirinlabs.com/
取引履歴 https://etherscan.io/token/0x68d57c9a1c35f63e2c83ee8e49a64e9d70528d25
ソースコード https://github.com/sirin-labs

メッシがアンバサダーに就任

SIRIN LANSはFCバロセロナ所属のサッカー先週、メッシをグローバル・ブランド・アンバサダーとして起用。メッシに会えるキャンペーンなども実施しています。

ロードマップ

2017年のクラウドセールでは1億5700万ドルを集めることに成功したSIRIN LABS。「FINNEY」のスマートフォン、PC、そしてOSの3製品の開発を進めていくことになります。

2018年の上半期にかけて開発を進め、下期には発売するというロードマップが公表されています。

「SRN」の将来は「FINNEY」製品の開発にかかっていると言えますが、同社は既にセキュアなスマートフォンとしてSORARIN をリリースした経験があるとアピールしています。

SIRIN LABSのスマートフォンなどを販売する旗艦店をロンドンや東京をはじめとする6都市に建設することも明らかにしています。予定されているのは

ロンドン
東京
ニューヨーク
ソウル
テルアビブ
ベルリン

となっています。

SRNのチャート、将来性について

SRNは12月に最初の上場があってから、1月下旬に一時3ドルを超える水準まで上昇しましたが、その後は緩やかに下落。現在では1ドル近辺で取引が行われています。2018年2月8日現在の1 SRNは1.05ドルで、時価総額は1億ドル、時価総額ランキングでは135位に位置しています。

SRNはスマートフォンやPCの中核となる仮想通貨という位置づけですので、それらの製品が普及していくことができれば、自然とSRNのニーズも高まっていくと予想されます。現在、予約受付が行われている最初のスマートフォンデバイスの成否が気になるところです。また、前述のように現在SRNが上場しているのはマイナーな取引所ばかり。ここからメジャーな取引所への参戦が果たせれば、価格にも良い影響を与えるでしょう。