QUOINEXの取引方法を徹底解説!日本円入金~仮想通貨の購入~出金まで

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前回は仮想通貨取引所のQUOINEX(コインエクスチェンジ)と運営会社のQUOIN(コイン)株式会社についてご紹介しました。今回は主にQUOINEXの口座開設と入出金の方法について解説していきます。

QUOINEXは国内においてはあまりメジャーな取引所ではありませんが、年間約120億ドル以上もの取引高を誇る世界的に見ても規模の大きい仮想通貨取引所です。特徴として全ペアにおいて板注文での取引が可能であり、安い手数料でコインを売買する事が出来ます。

ここでは主にこのQUOINEXで仮想通貨を購入したり、日本円を出金したりする方法について具体的に紹介していきたいと思います。ちなみに海外の取引所であり、草コインの取り扱いが豊富なCoinExchange(コインエクスチェンジ)という名前の取引所がありますが、これは今回ご紹介するQUOINEXとは別の取引所になります。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)取引所はこちらから

仮想通貨取引所のQUOINEXとは?運営会社・取り扱い通貨・手数料を徹底解説!

仮想通貨取引所のQUOINEXについておさらい

仮想通貨取引所のQUOINEXは、元々はQUOINEというシンガポールの会社により運営されている取引所です。2016年に日本に拠点を移し、その翌年には仮想通貨交換事業者として第一号登録を受けました。

シンガポールや日本の他にもベトナムやアジア圏などでサービスを展開しており、世界的に見ても規模が大きいです。QUOINEXを利用するメリットとしては、全通貨ペアにおいて指値注文で売買可能であり、スプレッドの幅も小さいことから、コインチェックなどの販売形式の取引所で売買するよりもお得にトレードが出来るところにあります。

また、国内で最大となる25倍ものレバレッジ取引ができるようになっています。リスクはありますが、少ない資金でも短期間で多額の利益を得られることが魅力的です。なお、レバレッジ取引はビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムといった通貨が対応しています。

QUOINEXはセキュリティ対策も徹底しており、ユーザーにより預けられた仮想通貨は全てコールドウォレット(オンラインとは切り離された環境)で保管しているうえに、マルチシグに対応しています。今後は更に取り扱いアルトコインの数を増やしていく意向であり、近いうちにネム(XEM)やライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)といった通貨が上場される予定です。

通貨ペア数は業界最多!自社トークンを購入できるのはここだけ!

 QUOINEXでは、以下のような仮想通貨を取り扱っています。ビットコイン以外に3種類のアルトコインと、運営会社が発行するQASHトークンの計5種類の仮想通貨を購入することが出来ます。

ビットコイン(BTC) 仮想通貨の基軸通貨とも言える仮想通貨
イーサリアム(ETH) 分散型アプリケーションの基盤となる仮想通貨
ビットコインキャッシュ(BHC) ビットコインから分岐し新機能を付加した仮想通貨
リップル(XRP) 国際間決済のために開発された仮想通貨
キャッシュ(QASH) QUOINEXを運営するQUOINE社によるトークン

コインチェックなどの仮想通貨取引所に比べると種類は少なめですが、対応している法定通貨の種類が多く、通貨ペアに限って言えば仮想通貨の中でも最多になります。また、リップルを指値注文で手数料を抑えて購入出来るという特徴もあります。

QUOINEX はICOで100億円以上の資金を集めており、QUOINEXでしか購入できないQASHトークンの取り扱いがあります。これに加えてネムやライトコインやイーサリアムも取り扱うようになると、さらに活気付くことになるでしょう。これらのアルトコインは1月にリップルと同時期に上場予定でしたが、コインチェックでの不正送金問題により金融庁の審査が厳しくなったことから、取り扱い開始はもう少し先になるようです。

QUOINEXの取引手数料とは?

QUOINEXを利用する際にかかる手数料としては、主に取引手数料・ポジション手数料、入出金手数料があります。

QUOINEXの取引手数料・ポジション料

手数料 対象取引 ベース通貨 ノンベース通貨

(アルトコイン含む)

取引手数料 現物取引/レバレッジ取引 無料 約定金額の0.25%

(ETHを含む通貨ペアは0.10%)

ポジション料 レバレッジ取引 0.05%/日 0.05%/日

ベース通貨というのは住んでいる国によって変わってきます。例えば日本に住んでいる場合だとベース通貨はBTC/JPYになります。それ以外のノンベース通貨の場合は基本的に約定金額の0.25%の取引手数料がかかってきます。

ポジション料というのはレバレッジ取引の際に発生する手数料のことで、決済が完了するまでの間は一日ごとに0.05%のポジション料を払い続けることになります。一日だけであればさほど気にする必要性はありませんが、長期間に渡る場合は馬鹿にならないので注意が必要です。

 入出金手数料

入金手数料は法定通貨や仮想通貨共に無料ですが、法定通貨の場合は別途銀行振込手数料がかかります。なお、日本円入金の場合は住信SBIネット銀行から振り込みを行うと手数料をゼロにすることが出来ます。

手数料 法定通貨 仮想通貨
入金手数料 無料(銀行振込手数料負担) 無料
出金手数料 各法定通貨による

(銀行振込手数料負担)

無料

出金手数料は各法定通貨により異なり、具体的な手数料としては以下のようになります。

法定通貨 出金手数料
JPY 500JPY
USD 5USD
EUR 5EUR
AUD 5AUD
HKD 40HKD
INR 325INR
SGD 5SGD
PHP 225PHP
IDR 出金金額の1%

最小25000IDR

日本円で出金する際は1回の出金につき500円かかるので、出金を行うタイミングはなるべく一度にまとめて行うようにしておくと良いでしょう。

 

QUOINEXに日本円を入金するには?

QUOINEXで本人確認手続きを済ませ、銀行口座を設定すると日本円を入金できます。日本円の入金ができたら仮想通貨を購入できるようになります。

まず、日本円を入金する前に銀行口座の設定を行っていきましょう。銀行口座の設定は画面左上にある3本線アイコンをクリックしてホーム画面に移った後、上部にあるメニューから「入出金」を選択して、「銀行口座を設定する」をクリックすると設定することが出来ます。(3本線アイコンをクリックして「入金」をクリックしてもできます)

銀行口座の設定では銀行名や支店名、銀行コード、口座名義、口座番号を記入していき、「振込口座の確認書類」の欄では銀行名や支店名、口座番号、口座名義が確認できるような画像をアップロードしていきます。ネットバンキングにログインして、これらの情報が分かるようなキャプチャ画像をアップロードすると良いでしょう。これらすべての入力欄に記載し終えたら、一番下にある「設定」をクリックします。

銀行口座の設定が済んだら、今度は日本円を入金していきます。日本円の入金もホーム画面にあるメニューから「入出金」を選択した後、「銀行振込」か「クイック入金」から行うことが出来ます。なお、銀行振込とクイック入金ではそれぞれ入金にかかる手数料や口座へ反映されるまでの時間が違ってきます。

銀行振込

銀行口座から、QUOINEXが指定する口座に日本円を振り込む方法です。銀行振込のメリットは、クイック入金のように対応銀行の縛りがなく、どの銀行口座からでも振込を行うことができることです。また、住信SBIネット銀行の口座から入金すると、手数料が無料になります。

デメリットとしては、入金が反映されるまでに時間がかかり、土日に振り込んだ場合は振込が月曜日以降になってしまうということです。

銀行振込の具体的な手順は、まずホーム画面の「入出金」からJPY入金で「銀行振込」をクリックし、希望する金額を入力して下の「送信」をクリックします。

すると振込先情報が出てくるので、ユニークIDを振込名義の前に記載して振込むと入金することが出来ます。

クイック入金

クイック入金はコンビニやATM、ネットバンキングから振り込む方法です。クイック入金のメリットとしては、銀行の営業日や営業時間に関係なく24時間365日いつでも利用できることです。また、入金までの反映がスピーディーなので、すぐに取引を開始できます。

デメリットは一回の入金につき上限金額が定められていることです。例えば、コンビニであれば5万円まで、ATMやネット銀行の場合は100万円が限度額となります。

クイック入金の具体的な手順は、まずホーム画面の「入出金」からJPY入金で「クイック入金」をクリックし、入金する金額を入力して下の「続ける」をクリックします。

すると画面にURLが表示されるので、後はその先のページに記載されている入金手順に従ってコンビニ入金やATM、ネットバンクなどから振込を行います。

QUOINEXで仮想通貨を購入する方法

日本円の入金が完了したら、いよいよ仮想通貨を購入していきます。QUOINEXではベーシックトレードとアドバンストレードの2種類の取引方法で購入することが出来ます。

▽ベーシックトレード
ベーシックトレードはインターフェースが必要最小限でシンプルになっており、仮想通貨の購入に慣れていない方でもとっつきやすく、簡単に購入することが出来ます。なお、この取引方法では指値注文のみ可能です。

▽アドバンスドトレード
アドバンスドトレードは各種画面がたくさんあり、初心者の方が購入するには少々難しいかもしれません。しかし、これらの画面をカスタマイズすることで3種類以上の通貨のチャートを同時に閲覧出来るようになります。また、チャート機能が充実していることから主に上級者向けの取引方法になります。なお、アドバンスドトレードでは指値注文の他、成行注文、逆指値注文、トレール注文といった方法で注文できるようになっています。

ベーシックトレードでビットコインを購入する方法

まずはベーシックトレードでビットコインを購入する方法を紹介していきたいと思います。最初に画面上部にある「ベーシックトレード」をクリックして、ベーシックトレード画面を表示させます。

ベーシックトレード画面では、左上が簡単なチャート、左側メニューが各仮想通貨ペア、右上が注文画面、右側が注文板情報、一番下が注文履歴という配置になっています。

ビットコイン(円建て)を購入する手順は、まず左側の通貨ペアの中のBTCからJPYの部分をクリックします。

次に画面中央上部にあるBTC購入画面で、購入価格と購入数量を入力して下の「BTC購入」ボタンを押します。なお、購入価格は画面中央部の売り板が参考になります。売り注文で最上部に記載されている一番安いレートを見て決めると良いでしょう。

アドバンストレードでビットコインを購入する方法

アドバンスドトレードでビットコインを購入する場合は、まず画面上部にある「アドバンスドトレード」をクリックして取引画面を表示させます。

アドバンストレード画面は、デフォルトだと画面左上が取り扱い通貨ペアに選択画面、中央上部がチャート画面、右上が注文板、左下が歩み値(取引履歴)、中央下が注文履歴、右下が取引画面になっています。

ビットコインを購入するためには、まず左上の通貨ペア選択画面からBTC/JPYをクリックします。

ここでBTC/JPYをクリックすることで、その他のチャート画面や板情報画面なども全て連動する形でBTC/JPYに切り変わります。

次に画面右下にある売買画面からビットコインを購入していきます。QUOINEXでの注文方法を確認しておきましょう。

▽指値注文
自分で数量や価格を指定する注文方法です。数量や価格を決められる分、こちらにとって有利なトレードをしやすいですが、指定する数量や価格によっては約定までに時間がかかることがあります。

▽成行注文
こちらで数量を決めるだけで、その時の価格で瞬時に約定することが出来る注文方法です。すぐに売買が成立するので、肝心な時にタイミングを逃すこともなく簡単です。しかし、価格の変動が激しいタイミングでは、表示されているレートとは異なる価格で約定されてしまうこともあります。

▽逆指値注文
指値のようにこちらで数量や価格を決められますが、購入時にはこちらが指定する価格以上になったら自動的に購入し、売るときはこちらが指定する価格以下になったら自動的に売るという注文が出来ます。これにより睡眠時や仕事で取引画面を確認できないような場合でも、ある程度仮想通貨の価格が上がったら利益確定することが出来たり、逆にある程度仮想通貨の価格が下がったら自動的にロスカットすることが出来るようになります。

▽トレール注文
トレール注文は指定した値幅(トレール幅)以外にレートが不利な方へ変動すると、自動的に注文が行われるという注文方法です。レートに対して注文価格が自動的についてくる逆指値注文で、逆指値注文をより効率的に用いるための注文方法になります。

取引の仕方に合わせて上記の注文方法を上手く選んでいくと良いでしょう。ちなみに売買画面にある現物の横のプルダウンメニューからレバレッジ取引や先物取引が可能になっています。

QUOINEXから仮想通貨を送金する方法

QUOINEXで取り扱われている仮想通貨であれば、他の取引所や保管用のウォレットに送金することが出来ます。まず画面の一番左上にある3本線のアイコンをクリックしてホーム画面に移ります。

ホーム画面から画面の上の方にある「入出金」をクリックします。

次に左側にある銘柄から出金したい仮想通貨を選びます。

出金したい仮想通貨を選択後、画面右側にある出金画面から出金を行います。

アドレスの欄に送信先となる他の取引所やウォレットのアドレスを入力します。そして出金金額の欄に希望する出金額を入力します。2段階認証コードで認証後一番下の「送信」ボタンをクリックすれば、送金手続き完了です。なおQUOINEXでは仮想通貨の出金にかかる手数料は全て無料になっています。

出金手続き完了後、QUOINEXからメールで通知がきます。送金時間に関してはその時の状況や送金先などにもよりますが、国内への取引所への送金だと即日~翌日には送金されます。

出金方法

最後にQUOINEXで購入した仮想通貨を日本円に替えるための手続きを紹介していきます。まずホーム画面から「入出金」をクリックします。

次に左側の通貨一覧から「JPY」を選択し、その右側にある「出金」をクリックします。

ここでは振込先の銀行口座を選択します。設定していない場合は銀行口座の登録を行いましょう。次に出金金額の欄に出金したい金額を入力していきます。その後2段階認証を済ませてから一番下にある「送信」をクリックすれば、日本円の出金手続きが完了します。

なお、出金手数料は500円になります。最低出金額は1500円で、上限額は300,000UDD(日本円にして約3,400万円)です。

出金までにどれくらいかかる?

日本円を出金する場合は、利用する銀行や銀行の営業日・営業時間によって変わってきます。

QUOINEXでは月~金曜日の平日の午前11時に一回出金申請の検証が行われ、その後出金処理が行われます。11時以降の出金申請は翌営業日扱いになり、出金処理まで最大で2営業日ほどかかるようです。

まとめ

今回はQUOINEXでの取引方法についてご紹介しました。QUOINEXには様々なチャートツールや注文方法が充実しているため、トレードに慣れた上級者はもちろん、ベーシックトレードを使えば初心者でも簡単に取引出来ます。また、リップルなどのアルトコインも比較的安い手数料で取引できることに加え、ネム・ライトコインといったアルトコインも上場される予定です。セキュリティ対策も万全で安心して取引することができるので、まずは口座開設しておくと良いでしょう。

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