LINE、ブロックチェーンネットワークを基盤とした「LINKエコシステム」と汎用コインを公開

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LINEは、「LINE Token Economy」構想を発表し、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤(メインネット)とした「LINKエコシステム」と、汎用コイン「LINK Point」「LINK」を公開しました。

LINE Token Economy構想は、LINEが独自に開発したブロックチェーン技術を活用し、サービス提供者とユーザーの関係をフラットにしてともに成長できる共創関係の構築を目指すトークンエコノミー構想です。

今回公開されたLINKエコシステムは、ブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤にし、そこに分散型アプリケーション「dApp」サービスが参加することで、汎用コイン「LINK Point(日本向け)」と「LINK(海外向け)」を利用することができるシステムとなります。なお、LINK Pointは日本でのみ利用できるコインで、日本以外ではLINKを利用します。

ユーザーは、LINKエコシステムに参加するdAppサービスや参加を計画している既存のLINEサービスに登録・利用すると、LINK PointやLINKをアクション内容やサービスへの貢献レベルに応じたインセンティブとして獲得できます。

獲得したLINK Pointは、ほかのdAppサービスでの使用やLINEポイントへの交換が可能とのこと。LINEポイントは、1ポイント=1円として利用できます。なお、日本居住者のユーザーは、グローバルの仮想通貨交換所「BITBOX」でLINKの売買・交換等を行うことはできません。

LINKは、日米を除くユーザーに配布され、2018年9月よりBITBOXでの取扱を予定。今後、ユーザーがLINEよりリリース予定のdAppサービス上でインセンティブとして獲得したLINKは、BITBOX上で他の仮想通貨との交換、取引が可能となります。

評価の信頼性・透明性をLINK Chainによって担保でき、ユーザーの貢献に対して適切な還元が可能なため、ユーザーとサービスの新しい共創関係(Co-Creation)が構築され、今まで以上に質の高いサービスが提供できるとのことです。LINKエコシステムには、他社の参加も予定されています。

LINK PointとLINKは、合わせて総数10億個が発行されるとのこと。このうち、8億個はLINK エコシステムに参加するサービス毎に設けられた報酬ポリシーに従った分配を予定、残りの2億個は、発行元(LINE Tech Plus)が予備として管理します。