ビットコインの最小単位 1satoshi とは? 日本円にすると幾らくらい?

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120万円程度で取り引きされているビットコイン(2018年1月25日現在)。他の仮想通貨と比べても、1単位あたりの単価は突出して高くなっています。ビットコインの最大発行枚数は2100万枚で、時価総額2位のイーサリアムの9700万枚や、3位のリップルの1000億枚と比べても格段に少なく、単価も高いという状態になっています。

一方で、ビットコインを使った取引は1 BTC単位ではなく、0.00000001 BTC単位から行うことができます。このビットコインの最小単位である0.00000001 BTCのことをスラング的に1satoshiと呼びます。この名称はもちろん、ビットコインの生みの親であるナカモトサトシ(Satoshi Nakamoto)に由来しています。

1 satoshiは日本円にすると?

2018年1月25日現在では、

1 BTC = 1,200,000 円
1 satoshi = 0.00000001 BTC = 0.012 円

という計算となります。

1 satoshiは0.012円という非常に安い価格を指すことになりますが、仮想通貨は非常に安い値段で取り引きされているものもあり、ちょうど筆者が確認した時点ではPowerCoin(PWR)という仮想通貨がちょうど1 satoshiである0.00000001 BTCで取り引きされていました。

仮想通貨の中には単価が1 satoshiに満たないようなものもあり、その場合にはビットコインペアで取引することは難しく、異なる仮想通貨ペアで取引することになります。

なお、546 satoshi以下の取引についてはdust(ゴミ)と呼ばれ、通常は承認されません。

ビットコインの通貨単位を変更しようとする試み

1 BTCで100万円を超える金額で取引がされているビットコイン。1万円は約0.01 BTCということになりますが、小数点以下はどうしても直感的な理解が難しくなります。1円は0.000001 BTCということになりますが、桁数の誤りは常に懸念されます。

ということで、BTCという単位を変更してしまおうという試みが常にされてきました。

現在議論されているのはBits(ビッツ)という単位を導入するというものです。1 BTC = 1,000,000 Bits(100万Bits)という換算が提唱されています。

実際に導入が進むかはコミュニティ次第というところがありますが、この単位だと日本人にとっては1 Bitsが約1円になりますので、非常に理解が易しくなります。