金融庁、無登録で日本人向けに業務を行っているとしてBinance(バイナンス)に対して警告

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金融庁は香港を拠点とする仮想通貨取引所の大手、Binance(バイナンス)に対して、無登録で仮想通貨交換業を日本居住者に対して行っているとして警告を行いました。

平 成 3 0 年 3 月 2 3 日 金 融 庁

無登録で仮想通貨交換業を行う者について(Binance)

無登録で仮想通貨交換業を行う者について、事務ガイドライン第三分冊:金融会社関係16.仮想通貨交換業者関係Ⅲ-1-4(2)②に基づき、本日、警告を行いましたので、下記のとおり公表いたします。

・業 者 名 等:Binance
代表者 Changpeng Zhao(チャオ・チャンコン)
・所 在 地:香港
・内 容 等:インターネットを通じて、日本居住者を相手方として、仮想通貨交換業を行っていたもの

※ 上記は、インターネット上の情報に基づいて記載しており、「業者名等」「所在地又は住所」は、現時点のものでない可能性があります。

https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/Binance_keikokushilyo.pdf

Binanceは日本に一定の拠点があると見られ、以前は日本語のサービスを提供していましたが、今年に入ってから日本語表記を辞めていました。

同社CEOのChangpeng Zhao氏はツイッターで、「金融庁(JFSA)から短いレターを受け取った。すぐに弁護士を通じて金融庁と話をして、解決策を探したい。ユーザーの利益を守るのがトッププライオリティです」と述べています。

https://twitter.com/cz_binance/status/976997061156519937

前日には、日経新聞がBinanceに対して警告を発する予定と報じたことについて、「金融庁とは建設的な話を続けている。話をしている最中に新聞が報じるというのはナンセンスな話だ」と怒りを込めてツイートしていました。

金融庁は2月13日にも無登録で仮想通貨交換業を行っているとしてBlockchain Laboratory Limitedに対しても警告を発しています