野菜も買える仮想通貨「ネクスコイン」(NCXC)の特徴と将来性は?

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ネクスコインは、ジャスダック上場の株式会社ネクスグループが発行したトークン(仮想通貨)です。

ネクスグループはフィスコのグループ会社で、株式会社フィスコ仮想通貨取引所にも資本参加しています。主にM2M(Machine to Machi)等のソフトウェアやネットワークのインテグレーションを手掛ける企業です。

ネクスコインの発行に際しては、

ブロックチェーン技術を利用することで、通信でつながれた機器同士がおこなう様々な取引の決裁における国内外の取引時の交換レートの変動の回避や、安価な手数料を活かした国際送金や少量の取引における少額決済での活用など、仮想通貨を使用したサービスの構築と通信機器への機能の実装を目指します。例えば、自動運転の電気自動車が交差点で停車中に充電をおこない充電料金の決裁がされたり、冷蔵庫の食材の在庫が無くなると冷蔵庫が自動でスーパーへ発注をおこない購入物の決裁がされるような、人の手を介さずに機器同士で決裁が完結する M2M ペイメントサービスの開発を目指します。

と述べています。

ネクスコインの使い道

ネクスグループではデジタル管理による安心安全な野菜作りを目指してネクスファームという農場を運営しており、ネクスファームでとれた野菜を仮想通貨で販売するサイトが運営されています。

例えばミニトマト150gは2.6NCXC(約312円)で販売されています。

また、同グループのカイカでは金融機関向けの情報提供サービスを行っていますが、同社のレポート等を仮想通貨で購入できるサイトも運営されています。

こちらでは「BlockChain入門」や「AI入門」という電子書籍が5NCXC(約600円)で販売されています。

ネクスコイン自体の将来性とも関わってきますが、企業が発行する仮想通貨ですから、この企業自体の成長が重要なポイントなってくると考えられます。前述のように、M2Mのソリューションに仮想通貨を介していくというのは方向性として大きなテーマではありますが、実現性がどうかというのはブロックチェーンの実業への応用が期待される2018年には注目されそうです。

ネクスコインはZaifとフィスコで取り扱い

このネクスコインは2000万枚が発行され、既に追加発行はロックされていますので、ダイリューションの可能性はありません。

ロックした際のプレスリリース(2017年7月)には「安定保有者の保有数を除いた市場流通枚数は約 150 万枚と想定されます。」とコメントされていました。

発行単位 NCXC(ネクスコイン)
発行総数 20,000,000 NCXC ※追加発行はロック済み
最小取引単位 0.00000001 NCXC
発行者 株式会社ネクスグループ

現在、Zaifおよびフィスコ仮想通貨取引所に上場しており、1NCXCあたり約120円、時価総額は34億円(2018年2月4日現在)。

なお、発行時にネクスグループの株主で希望する株主には無償で配布が行われました。