ブロックチェーンをCDNやサーバー監視で利用する技術が登場

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ナンバーワンソリューションズは、ブロックチェーン技術をCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)やサーバー監視に利用する日本初となる技術の製品化を2019年春ごろを目処に目指すことを発表しました。

現在、同社が開発中のブロックチェーン技術をもとにした製品は、D-CDN(ディー・シーディーエヌ)とリモートローカルモニタリングの2つで、同技術を2018年12月に特許申請しています。

D-CDNは動的なCDNで、主にWebサイト本体の画像や動画を複数のサーバーで保存し、ユーザーに最も近いサーバーから高速で配信する仕組みです。従来は動的なプログラムを必要とする際に、別途専用サーバーの構築や改ざんの対策が必要でしたが、この技術を使用することで、ログイン機能や投票機能、Web上の試験などを専用サーバーを構築することなく搭載できます。また、投票結果や試験結果の改ざんを防ぐことができるとのことです。

リモートローカルモニタリングは、サーバーやネットワーク機器の監視サービスで、ブロックチェーン技術を利用することでよりセキュアな環境を保持したまま外部から監視できます。通常は外部からの監視が難しいサービスですが、主要なポート番号ではなく、専用のポート番号だけを開通するため、よりセキュアな環境で外部監視が可能です。ブロックチェーンの技術を外部からの監視に使用するため、情報の改ざんが難しくなるとのこと。社外に監視チームを集約できるメリットがあります。