フィスコで仮想通貨を購入する方法!入金から出金まで徹底解説!

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前回は仮想通貨取引所のフィスコと運営会社についてご紹介しました。今回はフィスコの口座を開設した後、日本円の入出と仮想通貨を購入する方法をご紹介していきます。

日本国内の仮想通貨取引所のなかでは、比較的まだ知られていない取引所の部類に入るかもしれません。しかし、上場企業が運営する取引所ということもあり、セキュリティ面で安心して利用することができる取引所です。また、取引画面も非常にシンプルな作りになっており、簡単に取引できるようになっています。

仮想通貨の取引所では、ビットフライヤーやZaifが有名です。一方で、フィスコの親会社は個人投資家向けに20年以上に渡ってサービスを提供してきた実績があります。その点で、運営会社の実績や信用度の面では非常に高いと言えるでしょう。この記事ではフィスコで日本円を入金してから仮想通貨を購入するまでを解説していきます。日本円の入金から順番に確認することができるので、フィスコで仮想通貨を購入するための一連の流れをイメージしていただければと思います。

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仮想通貨取引所のフィスコとは?概要を確認しておきましょう!

仮想通貨取引所のフィスコは、株式会社フィスコ仮想通貨取引所によって運営されています。株式会社フィスコの子会社として、2016年4月に設立されています。親会社のフィスコは主に個人投資家向けに金融情報を提供しており、株式市場のトレンドや個別企業の事業内容をもとにおすすめの銘柄の紹介などを行っています。株式市場になじみのある人であれば、フィスコの提供する株式市場のレポートを読んだことがあるかもしれません。また、法人向けには上場企業の企業調査やアニュアルレポートの作成サービスを提供しています。

仮想通貨取引所としては、2016年の8月29日に運営を開始しています。取引画面はテックビューロの運営するZaifのシステムを導入しており、取引も連携しているため、高い流動性を保つことができるようになっています。フィスコの取引画面がどことなくZaifの画面と似ているはそのためです。これまで個人投資家向けに情報提供してきた企業であることから、今後よりトレード機能等が充実していくことが考えられます。

フィスコの取り扱い通貨は?独自トークンの取り扱いがある!

それでは、フィスコで取り扱っている仮想通貨にはどのようなものがあるのでしょうか。2018年3月1日現在、フィスコの取り扱い仮想通貨は以下の通りとなっています。

フィスコは取引所としてよりも、トークンの名前として知られているかもしれません。Zaifの取り扱いトークンのなかに「フィスココイン」があります。これはフィスコが独自に発行するトークンです。実際にZaifでトークンを購入したことがある人は名前に見覚えがあるかもしれません。また、「ネクスコイン」と「カイカコイン」もフィスコのグループ会社の発行するトークンです。これらはZaifもしくはフィスコでしか購入することができません。今後のフィスコの業績によっては大きな値上がりも期待できるトークンです。

ビットフライヤーやコインチェックと比較すると、フィスコの取り扱い通貨の種類はまだまだ少ないと言えます。その一方で、企業発の独自トークンを購入できる取引所という特徴を持っています。取引所のZaifでもZaifトークンを発行していますが、フィスココインはそのイメージに近いといえるでしょう。

 

ビットコイン ・Bitcoin
アルトコイン ・Bitcoin Cash

・Monacoin

トークン ・FSCC(フィスココイン)

・CICC(カイカコイン)

・NCXC(ネクスコイン)

 

フィスコの取引手数料をご紹介!「maker」で取引手数料を抑えよう!

仮想通貨取引所では、それぞれが独自に手数料を設定しています。手数料のなかで、長期間にわたって取引をしていくにつれて大きな差が出るのが取引手数料です。これは仮想通貨を購入する際にかかる手数料のことです。数字上ではほんのわずかな違いに見えたとしても、「塵も積もれば山となる」もので、取引期間や金額が大きくなるほど差額が大きくなっていきます。各取引所では仮想通貨ごとに取引手数料のパーセンテージが設定されているため、しっかりと確認しておくようにしましょう。

フィスコの各種手数料

フィスコで仮想通貨の取引をするにあたり、以下のタイミングで手数料がかかります。

・取引所に日本円を入金する時
・取引所から日本円を出金する時
・取引所、販売所で仮想通貨を購入する時
・取引所から仮想通貨を送金する時

フィスコへ日本円を入金する方法は、現状では銀行振込のみとなっています。なお、5万円以上の入金には本人確認書類が必要になるのと、初回の入金から1週間は5万円以上の入金ができないという制限があるので注意が必要です。銀行振込と出金時の手数料は以下のようになっており、基本的にはZaifと同じ手数料が設定されています。

入金手数料

銀行振込 ※振込手数料のみ

 

出金手数料

50万円未満の入金 350円
50万円以上の入金 756円

 

フィスコでは「maker」で仮想通貨を購入すると取引手数料が無料になります。取り扱い通貨のすべてを取引所で売買できることもあり、スプレッドをかけずに仮想通貨を購入したいという方におすすめの取引所です。なお、「maker」と「taker」の違いは、希望する購入価格を設定して購入した場合が「maker」、すでに他のユーザーが提示した売却価格で購入した場合は「taker」となります。

取引手数料

通貨ペア maker手数料 taker手数料
BTC/JPY 0% 0%
MONA/JPY 0% 0%
MONA/BTC 0% 0%
BCH/JPY 0% 0.3%
BCH/BTC 0% 0.3%
トークン/JPY 0% 0.1%
トークン/BTC 0% 0.1%

 

送金手数料

BTC送金手数料/出金 0.0001BTC以上選択可(0.0010BTC以上推奨)
MONA送金手数料/出金 0.001MONA
BCH送金手数料/出金 0.001BCH
トークン送金手数料/出金 0.0008BCH

 

フィスコに日本円を入金する方法

取引を始めるために、まずはフィスコに日本円を入金してみましょう。日本円の入金方法は、現在のところ銀行振込のみとなっています。他の取引所のようにコンビニ入金やペイジーでの入金ができないため、多少不便に感じるかもしれません。

入金方法は、ページ上部にあるメニューの「アカウント」を選択し、「入出金と履歴」の「日本円入出金」を選択します。ここで入金を希望する金額を入力した後に「入金開始」のボタンを押します。

入金のリクエストが受け付けられると、「振込先」と「振り込み名義書式」が表示されます。振込みを行う際に名義を「振り込み名義書式」に従う形で記入するようにしましょう。なお、本人確認手続きが完了していないと入金ができないので、先に済ませておくようにしましょう。

入金が反映されるまでの時間は?

銀行の営業時間内の振込みであれば、数分以内に入金が反映されるようになっています。ただし、氏名・IDの確認に時間がかかる場合もあるため、余裕をもって手続きをするようにしましょう。なお、営業時間外の場合は、翌銀行営業日に入金が反映される形になります。

ちなみに、フィスコの振込先口座は住信SBI銀行の口座になっています。もし住信SBI銀行の口座を持っていれば、銀行の営業時間外であってもほぼリアルタイムで入金することができるのでおすすめです。振込みの名義やIDが間違っている場合はオペレーターによる処理が必要となり、通常1営業日以内に対応される形になります。少し時間と手間がかかってしまうので、事前に入金方法をしっかり確認しておくようにしましょう。

フィスコの取引所と販売所で購入する方法

フィスコへ日本円を入金できたら、実際に仮想通貨を購入していきましょう。フィスコでは取引所と簡単売買(販売所)で売買することができるようになっています。Zaifのシステムを利用しているため、過去にZaifを利用したことがある場合はスムーズに取引できるかもしれません。それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。手数料と購入のしやすさなどを考慮して選択するとよいでしょう。

取引所
メリット:手数料が安い
デメリット:取引がすぐに成立しないことがある

簡単売買(販売所)
メリット:手数料が高い(販売所が設定するスプレッドがかかるため)
デメリット:取引がすぐに成立する

取引所でビットコインを購入する方法

取引所でビットコインを購入する方法をご紹介します。ページ上部にある「取引」メニューを選択すると以下の画面が表示されます。この画面の左上の部分で購入する通貨を選択することができます。日本円でビットコインを購入する場合は「BTC/JPY」が選択されているか確認しましょう。次に右側の画面で1BTCの価格、買いたい量、リミット売りを入力していきます。

・1BTCの価格
ビットコインの価格がいくらになった時に購入したいかを指定することができます。他の取引所での指値注文にあたります。現在のところ、フィスコでは金額を指定しない成行注文はできないようになっています。

・買いたい量
ここには購入を希望する数量を入力します。

・リミット売り
リミット売りの入力は必須ではないので、慣れるまでは設定せずに購入してもOKです。リミット売りで金額を指定しておくと、その金額に達した時に自動的に売却することができます。例えば、1BTC80万円で購入し、リミット売りを90万円に設定した場合を考えてみます。この場合、ビットコインの価格が90万円になった段階で自動的に売却されることになるので、差額の10万円分の利益を確定することができます。

リミット売りを設定しておくことで、少しの間チャートを見られない場合や、価格が急変した場合でも利益を確定できるようになります。一方で、設定した金額以上に価格が上昇した場合でも自動的に売却されてしまう点に注意が必要です。上記の例でビットコインの価格が100万円になったとしても、リミット売りで設定していた90万円に到達した段階で利益が確定されてしまうことになります。

上記の項目を入力したら、「買い注文」のボタンを押します。なお、取引所では指定した価格や数量と合致する取引相手が存在しないと取引が成立しないため、取引が実行されるまでに少し時間がかかることがあります。

購入価格を決めるうえで参考になるのが板情報です。赤枠の売買注文で購入したい人と売りたい人の注文情報を確認することができます。上の段が売りたい人の注文で「売り板」、下の段が買いたい人の注文で「買い板」と呼ばれるものです。これにより、他のユーザーがどの価格でどれだけ売買しようとしているか確認することができます。

販売所でビットコインを購入する方法

次は簡単売買(販売所)でビットコインを購入する方法をご紹介します。簡単売買の使用方法はシンプルです。まずはトップページで「簡単売買」をクリックし、画面上のメニューで購入する通貨をビットコインとモナコインから選択します。

購入する場合は右側、売却する場合は左側の画面にビットコインの数量、もしくは日本円の金額を入力するだけです。最後に「BITCOINを買う」ボタンを押すと、確認画面が表示されます。内容を確認して「OK」をクリックすると購入完了となります。このように、初めて購入する場合でも直観的に操作できるようになっているので、取引に慣れるまでは販売所を利用するのも良いかもしれません。

デメリットとしては、取引所に比べると手数料が高めになることです。販売所ではスプレッドと呼ばれる手数料がかかるため、上記の画面のように売り価格と買い価格には開きがある形になります。

フィスコから仮想通貨を送金する方法

フィスコから他の取引所へ仮想通貨を送金する方法を紹介します。仮想通貨を送金するためには、「アカウント」から「入出金と履歴」のメニューを確認します。ここで送金したい仮想通貨を選択し、送金先のアドレスと数量を入力する流れになります。

送金したい仮想通貨を選択すると、送金先を入力する画面に遷移します。ここでは「出金アドレス」の欄に送金先のアドレスを入力します。注意点として、もし送金先のアドレスが間違っている場合、正しく送金されないことがあります。必ず送金前にアドレスに間違いがないか確認するようにしましょう。

送金までの所要時間は?

フィスコからの出金までの所要時間は、トランザクションの作成(フィスコからの出金処理)とビットコインネットワーク上での承認(採掘者によるマイニングの成功)の2段階によって変動することになります。早ければ数分で反映される場合もありますが、場合によっては24時間以上かかることもあります。 手数料によっても変わってくるので、急ぎたい時は手数料を0.0003以上に設定しておくと比較的早く承認されるようです。

出金方法

最後に仮想通貨を日本円で出金する方法を紹介していきます。出金手続きをスムーズにするために、あらかじめ振込先の銀行口座を登録しておくようにしましょう。口座登録が完了したら、トップページの「アカウント」もしくは「入出金」から以下の画面に遷移して「入出金と履歴」のなかにある「日本円入出金」タブをクリックします。

すると、登録しておいた銀行口座が表示されます。内容に間違いがなければ出金金額を入力して「私はロボットではありません」にチェックを入れれば手続き完了です。

出金までの所要時間は?

日本円の出金は当日の11時までに申請した場合、2営業日以内に出金される形になります。もし登録していた口座情報に誤りがあった場合、さらに時間がかかる場合もあるので注意が必要です。

まとめ

今回はフィスコの利用方法をご紹介しました。他の取引所と比べると機能が限定的なものとなっていますが、基本的にはZaifのシステムを利用していることから、違和感なく利用できるという方も多いかもしれません。実際に取引所も簡単売買も難しい機能はなく、初めて利用する方でもすぐに利用できるようなインターフェースになっています。まずは口座開設してみてはいかがでしょうか。

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