bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨の取引履歴をダウンロードする方法

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ビットフライヤーは2018年2月8日、同社サイトで提供している「お取引レポート」のリニューアルを発表しました。

「お取引レポート」とは、仮想通貨から得られた利益を課税申告するユーザー向けのサービスです。

この記事では、リニューアル後の「お取引レポート」を簡単にダウンロードできるように、画像付きで手順をご説明していきます。

仮想通貨で利益を上げたら確定申告が必要!

仮想通貨取引の確定申告について簡単に概要を説明します。

申告が義務付けられている個人はどういうひと?

一般的なサラリーマンなど、1か所から給与収入があるひとの場合、給与や退職金ではない所得(雑所得や不動産所得など)が、年間計20万円を越えると確定申告をして納税する義務があります。

仮想通貨取引による利益は雑所得に含まれるので、20万円を越える場合は確定申告をすることになります。

また、配偶者の扶養に入っている専業主婦などの場合は、利益が基礎控除の38万円を越える場合は所得税を納める必要があります。

仮想通貨の利益確定とみなされるのはどのようなケース?

仮想通貨の利確は、仮想通貨を日本円に換えたときのみではありませんので注意が必要です。利確とみなされる代表的なものは次のとおりです。

・仮想通貨と日本円との交換
・仮想通貨同士の交換(ビットコインとアルトコインや、アルトコイン同士の交換)
・仮想通貨を使った商品購入

これらによって生じた利益が課税対象となります。

仮想通貨同士の売買も対象となるので、仮想通貨の売買を繰り返しているような場合は、取引履歴を取りまとめる作業が煩雑になります。

ビットフライヤーの「お取引レポート」はすべての取引履歴を一括してダウンロードできますので、確定申告をスムーズに正確に行ううえでも不可欠なツールといえます。

ビットフライヤーの「お取引レポート」で得られる情報・履歴について

「お取引レポート」では、次のサービス利用の履歴が確認できます。

・ビットコイン販売所
・ビットコイン取引所
・Lightning
・ビットコインをつかう
・ビットコインをもらう
・bitWire

これらの履歴を取得することで利益を算出します。

取引履歴の詳細はWeb画面でも表示できますが、より計算しやすくするために、ビットフライヤーではエクセルシートにダウンロードできるサービスを提供しています。

ビットフライヤーの取引履歴データ(.xls)のダウンロード方法

ビットフライヤーにログイン後、お取引レポートを表示し、エクセルファイル形式でダウンロードするまでをご説明します。

お取引レポート画面にアクセスする方法

ビットフライヤーにログインしたらトップ画面がこのように表示されます。

画面左側のメニュー画面から、「お取引レポート」を選んでクリックします。

お取引レポートの画面にきりかわりました。

お取引レポート画面から全取引履歴をダウンロードする手順

ビットフライヤーの販売所での売買、Lighteningや証拠金取引など、全ての取引履歴を一括でダウンロードする方法をご説明します。

ダウンロードする取引の項目としては、

入金、出金、受取、外部送付、買い、売り、手数料、預入(仮想通貨)となっています。

確定申告の際に上記すべての取引項目が必要というわけではないので、ダウンロードしてから必要な取引項目のみ抽出するとよいでしょう。

お取引レポートの画面が表示されたら、まずは取引履歴を抽出したい期間を指定します。

例えば、2017年度の確定申告に使用するのであれば、From:2017/01/01 To:2017/12/31 と入力します。(カレンダーから選ぶこともできます。)

期間を指定したら、“レポートを表示する”をクリックします。

取引レポートが表示されたら、ダウンロード:“すべてのお取引”ボタンをクリックします。

“プログラムで開く”にチェックを入れて、OKを押します。

そうすると、エクセルファイルが立ち上がり、次のような画面が表示されます。

画面をいったんデスクトップなどに保存しましょう。

ファイル名は、”TradeHistory_20180225” といったようにダウンロードした日付が入っています。ファイル名はご自身が覚えやすいように変更しても大丈夫です。

bitFlyer Lightningや証拠金の取引履歴のみダウンロードしたい場合

データを取得したい期間を設定した後、ダウンロード:“Lightningの全履歴”ボタンをクリックします。

ダウンロードすると、次のようなエクセルシートが表示されますので、いったんデスクトップなどに保存します。

ファイル名は、”Lightning_TradeHistory_20180225”といったように、全取引履歴とは区別できる名称となっています。こちらもお好みで変更は可能です。

証拠金取引の履歴のみダウンロードしたい場合は、データを取得したい期間を設定した後、ダウンロード:“証拠金の履歴”ボタンをクリックします。その後の手順はLightningと同様です。

仮想通貨取引価格を取得する方法

各日の仮想通貨の取引価格が必要な場合、ビットフライヤーの提供する、終値・SQ一覧から閲覧できますし、csvデータで取得することも出来ます。

 

まとめ

仮想通貨の取引履歴をビットフライヤーのサイトからダウンロードする方法をご説明しました。

ビットフライヤーでは、1年間の仮想通貨取引に伴う利益を計算する際に便利な機能がそろっています。

なので、ビットフライヤーのみで仮想通貨の取引を行っている場合は、簡単に利益計算ができます。

しかし、その他の国内外の取引所へ仮想通貨を送付、もしくは他の取引所からビットフライヤーのアカウントで受け入れて取引している場合は、ビットフライヤーのレポートのみでは利益計算することができませんので注意が必要です。

最近は便利な仮想通貨損益計算ツールもあるので、活用してみるのもよいと思います。

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