コインチェック、12日週にはXEMの補償を実施する意向、仮想通貨の取引も順次再開へ【動画あり】

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コインチェックは8日、2度目の業務改善命令を金融庁から受けたことをうけ、16時より記者会見を行いました。

出席した和田晃一良社長、大塚雄介取締役は、セキュリティの外部専門家5社を起用し、対策を行ってきており、システム面については目処が立ちつつあるとしました。これを受けて、来週12日週にはXEMの補償について詳細を明らかにするとともに、その他の仮想通貨の取引再開についても順次再開をしていく意向を明らかにしました。

ネムの流出については、外部の攻撃者が従業員のパソコンにマルウェアを仕込み、そこからネットワークに侵入し、ネムのサーバーにアクセスしてXEMの秘密鍵を窃取し、不正送金したという経緯を明らかにしました。

サービス再開に向けては従業員のPCやデバイスの刷新、ネットワークやサーバーについても専門家の指導の下、刷新を行ったとのこと。システムセキュリティ責任者としてCISOを設置し、スタッフを集めたCISO室を設置。システムリスク管理委員会でCISOを中心としたセキュリティ対策について音頭を取っていくとしました。

ネムの補償については目処が立ってきているとして、専門の電話対応チームも設置。XEMの返金については来週中を目処に考えているとしました。

また、システムの安全性の確認ができてきたとして仮想通貨の取引についても、順次体制が整ったものからホームページで報告していくとのこと。全てコールドウォレットで完全な入出金が取れる形になっているとのこと。

また、金融庁の仮想通貨交換業への登録についても最善の努力を行っていくとしました。

YouTubeにてTHE PAGEによる生放送の動画を視聴することができます。

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