アイオータ(IOTA)の特徴、購入方法、将来性について解説

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アイオータ(通貨単位:IOTA)はIoT(Internet of Things)のために最適化された仮想通貨です。IOTAはパソコンやスマートフォンだけでなく、様々なIoTデバイスで利用可能な特徴を持っています。

アイオータの特徴

アイオータ(通貨単位:IOTA)は冒頭でも触れましたが、IoTのために最適化された仮想通貨と言われています。

特徴としてはTangleという技術があります。

Tangleとは分散台帳のことであり、スケーラビリティの問題、手数料の問題を解決するために開発されました。

ビットコインなどのマイニングでは複数のトランザクションを1つのブロックとしてまとめて承認していましたが、Tangleではトランザクションが生成されるとき、Tips(Tangle上の未承認の別にトランザクション)を2つ承認する必要があります。

したがってアイオータでは取引をしたユーザーが取引をするときに同時にマイニングを行うため手数料0にすることができています。

これによりシンプルではありますが、理論上スケーラビリティと手数料の問題が解決されています。

そしてIoTで利用することが前提としてあり、大量のトランザクションを迅速に処理しなければならないため、アイオータの発行総量は固定で約2779兆IOTAと他の通貨に比べて圧倒的に多い発行数となっています。

ちなみにビットコインの上限は2100万枚のためビットコインの1000万倍以上となっています。

一般にIoTへ仮想通貨を実装しようとするとリアルタイムの支払いに手数料がスケーラビリティの問題から普及すればするほど時間はかかり、手数料は高くついてしまうという問題がありました。理由としてはIoTを利用する場合1回あたりの利用料が少額になり、取引量が莫大になることが予想され、その都度元のデータと整合性を取りつつ承認システムを動かさないといけないためです。

またIoTデバイスで取得したデータを安全に送信するセキュリティ面も優れており、この点からもIoTデバイスを利用した取引で使われることが期待されています。

しかし問題点もあります。ハッシュ関数を独自で書いていた点や通常パソコンが2進法に対しアイオータは3進法なので2進法でプログラムされたセキュリティツールが十分な効力を発揮しないことなどでセキュリティ面に問題が残ること。

また取引容量が10KBと大きい点(ビットコインは600B)が非効率であると指摘されています。取引容量が大きい場合、容量に限りがあるため今の状態ではIoTによく使われる危機に向かないと言われており、これらの点をこれからアイオータは克服していく必要があります。

アイオータ(IOTA)の買い方(購入方法)

アイオータは2018年2月現在、国内の取引所では扱われていないので、購入は海外のBinanceやBitfinex、Coinoneなどの海外の取引所に送金して行うことになります。

1.国内の取引所に登録・海外の取引所に登録
2.国内取引所に日本円を入金して、送金用にBTC・ETH・BCH・XRPなどを購入
3.海外の取引所にコインで送金
4.海外の取引所でアイオータを購入

となっています。

国内の口座開設には身分証明できるものが必要です。

また住所確認ではがきが届くものが多いため、それらが完了するまでは取引ができません。

海外の取引所では条件に応じて身分証明書(パスポートなど)が必要になる場合と、なくてもできる場合に分かれます。

特定の取引所の閉鎖などのリスクや取引所によって価格差が生じることを考えると、主要取引所は取引の予定がなくても登録をしておくと良いと思います。

アイオータの取引量が多い仮想通貨取引所ランキング

参照元 https://www.coingecko.com/en/coins/iota/trading_exchanges#panel

アイオータは2018年2月現在、香港のBitfinexがもっとも取引量が多く、次点で中国のBinance、韓国のCoinoneと続きます。

通貨建てだとUSDとBTCが多くを占めています。

アイオータを購入できる取引所について

2018年2月現在では国内で買うことができないため、海外の取引所の紹介をします。

Bitfinex(ビットフィネクス)

香港の仮想通貨取引所です。取り扱い通貨数が40種類以上と国内の取引所よりは多いものの、海外の取引所を比較すると多くはないですが、マイナーなコインも扱っています。

過去に2回ハッキング被害がありましたが、現在ではセキュリティ対策がされセキュリティはかなり強固であると言われています。

Bitfinexの魅力としてはレバレッジ取引があります。

特に証拠金をBTCで立てることができるため、1回法定通貨(Fiat)に利確しなくても取引を続けることができます。レバレッジは最大3.3倍となっています。

また取引量に応じて手数料が決まるため、大口顧客が多い印象があります。

Binance(バイナンス)

世界最大の仮想通貨取引所となっており、100種類を超えるコイン・トークンを扱っています。24時間で2BTCまでの取引量であれば本人確認が不要なので手軽に始めることができます。

2BTCを超えるようであれば本人確認しましょう。本人確認書類としてはパスポートが一番無難かと思いますが、運転免許証での認証に成功している例もあるみたいです。

またBinanceは手数料が安いことも魅力の1つとなっています。

取引手数料は0.1%でBinance発行のバイナンスコイン(BNB)を購入して手数料を払うと0.05%となっています。

Coinone(コインワン)

韓国で有名な取引所となっています。サーバーが不安定な点とコインの種類が少ない点が短所としてありますが、チャートシステムが優れている点が長所としてあります。

手数料も0.1%で取引量に応じて安くなる仕様になっています。

 

アイオータだけでなく、これから様々なコインを扱っていきたいという方はBinanceやBitfinexは登録しておいて損はないと思います。また韓国の取引所はしばしばグローバル価格と乖離するため、アービトラージを狙うためにCoinoneも登録しておいても良いかもしれません。

とりあえずアイオータに投資したい場合にはBinanceが24時間以内に2BTC以内なら本人確認が必要なく手数料も安いため使いやすいと思います。

アイオータの利用方法

前述の通りアイオータはまだ開発の余地があり、これからの通貨にはなりますが、マイクロソフトや富士通など世界的な大手IT企業20社以上と提携を結んでいます。

したがって現時点特定の使い方ができるというものはまだありませんが、これから開発が進むにつれ使われる場面は出てくると考えられます。IoTデバイス間の決済としてレンタサイクルなどの領域で少額決済でも手数料を安く抑える手段として注目が集まっています。

アイオータのチャートと将来性

参照元 https://coinmarketcap.com/ja/currencies/iota/

現在過熱感が少し冷め下落傾向にありますが、大きな値動きがあったのはやはり2017年12月になります。

IOTAのTangleのシステムが20社以上の世界的な企業と提携することにより認められたことやIoTの領域自体、これから成長が見込まれる分野であることから注目され、手数料が完全無料なことからインパクトが大きく一気に需要が高まったと予想されます。

総発行枚数が莫大で流通量が他の通貨に比べとても多いアイオータですが、実需の面で今後IoTデバイスの普及とアイオータによる決済が一般化されるにつれ価格はあがっていく可能性はあります。また現在取り扱っている取引所の数もとても少ないため、今後その他の取引所で上場が出てくれば取引量が増え価格が上がるかもしれません。

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