「ERY」(Eryllium)は現金と同じような匿名性を持った仮想通貨 時価総額とチャートも

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「ERY」(Eryllium/エリリウム)はビットコインをベースに、2層のネットワークを追加し、現金と同じような匿名性を持った仮想通貨です(公式サイト)。ビットコインは誰でも閲覧可能なブロックチェーンに取引履歴と残高が記録されますが、自分の履歴や残高をインターネットで公開したいというニーズはほぼ無いはずです。これを改善して実用的な決済手段を目指しています。

「ERY」(Eryllium)の特徴

この仮想通貨の特徴は以下のような点が挙げられます。

プライバシー
取引履歴や残高は誰からもトレースできず、自身だけがアクセスできます。

高速処理
高速な処理技術によって、相手にすぐに支払いを完了することができます。

セキュア
高度に暗号化された信頼できるプロトコルが匿名性を担保します。

グローバル
相手がどこにいても送金可能で、時間や料金が地域に依存しません。

低料金
銀行やクレジットカードのような高価な手数料がかからず、負担するのはネットワークコストだけです。

P2P
中央管理者がおらず、ユーザー間だけで匿名で取引が行なえます。

マイニングによって発掘される

「ERY」はビットコインと同様に、マイニングの対価として「ERY」を受け取ることができます。X11というアルゴリズムでのCPU/GPUでのマイニングが効率的だということです。ブロックチェーンのブロック生成はマイニングによるProof of WorkとProof of Stakeを組み合わせた思想を取り入れています。

マイニングにおける「ERY」の報酬は毎年7%減少していきます。ビットコインの場合は半減期を設けていて、急激な減少で市場に影響を与えることが懸念されています。意図的にマイニングをやりやすい仮想通貨とすることで、ユーザーの参入を促しているようです。

「ERY」の上場市場と取引の状況

現在、CryptopiaとCoinExchangeのみに上場していて、1ERY=0.044ドル、時価総額は24万ドル(2018年2月3日現在)。ランキングでは889位で、まだまだ新興の草コインというレベルです。